1日1食ダイエットは本当に痩せる?痩せないと口コミも
「1日1食好きなものを好きなだけ食べる」非常に単純な方法であるが、みるみるうちに体重が落ちるとの噂を聞いてやってみることにしました。
171センチ、65キロだった男性の私が5ヶ月で7.5キロ減量したので成功談といえるのではないでしょうか?
1日1食ダイエットの方法
まずは食べるものに制限はしないで、好きなものを好きなだけ食べるという方法をとりました。
また悩むところはいつ食事をとるのか?ということですが、会社員であるために朝と昼にはなかなか沢山食べることが難しかったので夕食のみにすることにしました。
ある日の夕食は「油ギトギトのラーメン中盛り&半ライス、デザートはチョコレートパフェ」であったのですが、最初の頃は痩せたいことが目標のダイエットなのにこれでいいのか?と思いましたが結果論ですが問題なかったです。
しかし毎週のように乗る体重計は常にマイナスだったかもしれません。
もちろん痩せる事が目標なので多少は気になるのは当然なのですが、体重を減らすことが目標になってしまって神経質になりすぎてしまいました。
これは性格かもしれませんが体重の数字よりも日々の体調や睡眠の度合いなどで確認するようになってからのほうが、より効果が上がったような気がしますのでおすすめです。
1日1食ダイエットは昼だけ?朝だけ?夜だけ?いつでも?
これはこのダイエットを見ればいつに食べてもいいの?と感じますよね。
今回は夜を中心になってしまいましたが、知人が朝だけ、昼だけというそれぞれの事情で結果的にそれを実施した形になったのですが、結果論ですがどちらでも同じくらいの効果がでてるみたいでしたので特にそこまで気にすることではないようでした。
ただし知人の一人が無理に朝だけにしたところ効果があまり感じられないようで、成功したまわりの人々と比べて差がでたな!という印象でした。
なので朝だけ!昼だけ!なのではなく、生活のリズムを崩すことを極力しないですることが、最も効果がでるのではないのかな?という結果でしたのでご参考に!
1日1食ダイエット中で感じたこと
このダイエットをしていて思うことがあり1日1食が良いのには理由があると思います。
もともと人は1日2食だったそうで、エジソンがトースターを発売した当初にそれを売るために朝食を流行らせたのが3食になったきっかけらしい。
さらに人間は動物であり動物は常に飢えているのがデフォルトで満腹状態のほうが珍しい。
また食べすぎによって体を壊すことは多く胃もたれなどが代表ではないでしょうか?
しかし逆はどうだろうか、飢餓状態になるまではさすがに行きすぎですが、1食だけ満腹に食べるくらいでは過剰ではないと思う。
結局のところ、ダイエットは摂取カロリーから消費カロリーを引いた数値であるのではないでしょうか。
その数値が少ないか多いかで痩せるか太るかが決まる。
1食で1日の摂取カロリーを上回ることは、大食いチャンピオンでもないかぎりは無理ですし、これらの理由から「短期的に健康的に痩せること」を目標にこの方法をチョイスしたことは間違ってなかったと思う。
1日1食ダイエットにのメリット・デメリットと効果
1日1食ダイエットのメリット
「好きなだけ食べる」というのがミソではないでしょうか。
そうすることによってストレスがかなり溜まらないというのが一番のメリットではないでしょうか?
さすがに痩せたい思いが強いのはいいのですが、ダイエットに過剰になりすぎてストレスを感じることが多くなるとストレスはダイエットだけでなく健康をも犯す可能性があるのでそれだけは避けたいです。
コツとしてはその少なくなった食事を目一杯楽しむことで、その1食しかないから全力で食に向き合うのが持続の秘訣ではないでしょうか。
もともと2食だったこともあり、すんなり慣れることができたのですが、3食の人がいきなり1食にするのはきついかもしれないので、朝昼晩と常に3食をしっかり食べていた人は生活のリズムに無理なく徐々に減らしていくことをオススメします。
1日1食の効果は他にもあります。
まず最初に感じたのは寝起きがものすごくスムーズなりました。
疲れが残らなくなりまして、寝てる最中に胃が動いていないことが大きな原因らしい。
空腹時に若返りホルモンが分泌され、美肌効果があることも医学的に証明されていて、さらに風邪を全くひかなくなりました。
医者ではないので詳しくは不明ですがネットで調べたところですが、これも1食効果が大きいらしい。
今では間食するのも嫌になり、空腹感が心地よくも感じるようになりました。
「付き合いで夕飯を食べなければならない」「ランチミーティングがあるから1食は無理」そういう人もいるだろう。
だから出来る時は無理しない程度にするというのも大事なポイントだと思います。
ダイエットは継続が全てだと思いました。
1日1食ダイエットのデメリット
いいデメリット
劇的な変化をもたらした「1日1食」ですが、少ないの欠点を上げるのであれば、短期間で思っていたよりかなり痩せました。
周囲から「病気ではないか?」や「プライベートでなにかあった」など心配されまくるのが少々面倒であったこともありましたが、ダイエットということでは大成功のデメリットですね。
デメリット2:慣れるまでは間食が辛かった
もともと2食だったので1食を減らしただけですが、それでも体が慣れるというかお腹が慣れるというかそれまでは食事を減らしたわけですから体がちょっと物足りなさを感じるわけです。
その為に無意識に何か小腹がすいたような感じになってお菓子のようなものを探していました。
もともとお菓子は食べなかったので部屋や家に置いてなかったのですが、お菓子大好きな方や3食から急に1食に減らした方は誘惑に負けてしまうこともあるので、無理せずに3食→2食→1食にしてお菓子は本当に好きな物だけを買うようにしたほうがいいと思います。
1日1食ダイエットをしてみようと思っている方へおすすめやアドバイス
やはりこのダイエットは慣れることが大切であり自分との闘いだと痛感しました。
夕方4時に1食を食べることが多くそれまではお茶で過ごすことが多いです。
正直お腹は減るのですが慣れているので空腹感があるほうがいいでしょう。
突然1食にするのはさすがに抵抗がある人は、まず朝食を抜いてみたほうがいいかもしれませんね。
その時間を睡眠にあてても良し読書するでも良しでそこから夕飯まで我慢してみることから始めるのがいいのかもしませんね。
夕食の際はお腹いっぱいなんでも好きなものを食べると良い。
まずカロリーが過剰になることはない。
同じく「1日1食」を何年も行っている女性がいるが、50代を過ぎているとは思えないほど若く美しく、もちろん「ガリガリで見苦しい」ということもない。
色々聞いてみるとダイエットをはじめてからお通じが良くなったということがあったようで、多くの女性が悩んでいる便秘にもある程度の効果があるのではという結果でした。
健康的に細いのに不思議なことに、体重は適正になると止まるようで、それ以上は落ちないようなメカニズムらしく人間は特に女性は不思議ですね。
単純にいらない脂肪が落ちて疲れにくくなり、肌がきれいになり体が丈夫になった!という印象である。
さらに食費が削減され時間も出来てお金が掛からない。
「某ジムに何十万も払っている人が信じられない」と思ってしまった結果だった。
知人も1食ダイエットを行っているが、もともとアトピー性皮膚炎もちだった肌がすごく綺麗になったようです。
もちろんそのダイエットが原因かはわかりませんが、始めた時期と効果が出てきた時期がほぼ同じなので一定の効果はあるのかもしれません。
でもアトピーで悩んでいる方もダイエットと治療の一環として無理のない程度にしてみるのもいいかもしれませんね。
本人の非常に喜んでいたようで痩せる以外も思わぬ効果を引き起こしてくれる「1日1食」ダイエットを皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
最後に1日1色ダイエットのまとめとしては、ダイエットの方法は個人差があるのが当たり前としても周りの数人が一定の効果がでているところを見るとおすすめのダイエット方法といえるのではないでしょうか。
また数人は1食を2食にするなど緩めたり完全にもとに戻してる方もいるのですが、リバウンドが気になるところですがほとんどリバウンドはなかったようです。
もちろん今回の1日1食ダイエットで培ったノウハウというか生活習慣をそのまま維持していることがリバウンドしない大きな要因ではあると思いますが、それさえしっかりしていればリバウンドも少ないといういい情報もありますでのチャレンジしてみてはいかがでしょうか。