三食食べるけど、お菓子を一切食べないダイエット
朝食、昼食、夕食の三食はこれまで通り普通に食べるけれど、スナック菓子などの間食を一切摂らないことに努めました。
「食事をとらなければその分痩せるだろう」と一度は考えたし、その考え方はあながち間違ってはいないと思うのですが、やはり食事を抜くというのは不健康で良くないことなのだろうな、とも感じていました。
前提として、私はほぼ毎日スーパーで購入して手に入れたお菓子を食べていました。
あるとき、「もしかしたら、このお菓子を食べることなく過ごせば、たった今の体形よりももっと痩せてスリムな身体になるのではないか?」と思い至り、お菓子を出来るだけ、あるいは一切食べないことによるダイエットを始めてみました。
私が今回のダイエットによってぜい肉を落としたいと思っていた部位は、お腹と太ももです。
私は幼稚園児や小学生であった頃に「水っぱら」や「水太り」であると親に言われており、実際少し肥満気味でお腹がポッコリとしていた記憶があります。
その頃よりもある程度成長した後も、少し体に名残りがある気がしました。
腹部などのぜい肉を落とし見栄えがして美しくきれいな身体を目指したいと思い、でも極端すぎる危ないことはしたくないと考え、今回のような方法を実践しました。
お菓子を一切食べないに行った対処方法と結果
個人的にお菓子を食べないというのは、簡単に出来る人とそうでない人が極端に分かれることだと考えています。
私は幼い頃から家庭や外出先でお菓子を目にする機会が多く、特に実の母親が甘いものが好きで、お菓子やお菓子を食べることは生活において身近で当たり前に存在することでした。
このような感じでお菓子の存在が当然のように扱われる環境だと、いきなりお菓子を食べるまいとすることは少し難しいことなのではないかと思います。
お菓子は食べても食べなくてもよい、娯楽や趣味程度のものであるとも思います。
そこから連想して、趣味に打ち込むことに努めてみました。
趣味に没頭している間は文字通り、間食を含めたほかの事柄を意識することが減りました。
ただどうしても食べ物のことを考えてしまう場面もあります。
そういったときは身体や頭を動かし、趣味の作業を継続することで間食の食べ物から意識を逸らすようにしました。
趣味というのは大抵の場合ある程度好きでやっていることだろうと思うので、仕事をするよりも心の底から熱中することが出来て、食べ物というもの全般から意識を逸らしダイエットに役立てることだ出来る方法の一つなのではないかと思います。
お菓子を一切食べないダイエットのコツ
私は趣味に打ち込むことで食べ物から意識を逸らし、間食をしないようにして痩せるという方法でダイエットを成功させることが出来ました。
同じような方法でダイエットをしてみようと考えている方にアドバイスをしたいと思います。
「例えばヨガやウォーキングなど、運動を趣味として継続しなくてはいけないのではないか?」と思う方もいるかもしれません。
しかし私がここで言及した趣味というのは、必ずしも運動を伴うものではなくても良いと思っています。
あくまで、自分が楽しいと思えて熱中できるような趣味であることが大事だと思います。
その楽しさに伴って、間食をはじめとした他の事柄を忘れてしまい、最終的にまったく間食をしていなかったという結果を残すことが重要になってくると考えています。
逆に自分が心から楽しいと思えることでなければ、ダイエットの最中に気が散ってしまい、食べ物に意識が向かってしまうことで間食してしまい、今回紹介した方法でのダイエットが継続できず失敗に終わってしまうことが考えられます。
元から運動が好きだという方は運動をするのが良いのですが、そうでない方は決して運動をしなくても構いません。
極端な話、部屋の中で読書に熱中していたら間食することがなく健康的に痩せることができた、という結果につながるのだと思います。
この方法においてはとにかく、自分が夢中になれることをすることが大事なのだと思います。